【光目覚まし時計比較】外国製フィリップスと日本製トトノエライト

睡眠障害に役立つグッズ
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この記事は、2大光目覚まし時計のウェイクアップライト(フィリップス)と、トトノエライト(ムーンムーン)を徹底比較しました。

  • 寝つきが悪い。
  • 中途覚醒。
  • 寝起きが悪い。

光目覚まし時計をお探しの方は、睡眠に関してこんなお悩みをお持ちだと思います。

そこで今回は、光で起きる光目覚まし時計のなかでもとくに人気の高い、

フィリップスの「SmartSleep ウェイクアップ ライト」(以下、ウェイクアップライト)と、

ムーンムーンの「トトノエライト」がどう違うのかをまとめました。

フィリップスとムーンムーン、どちらの光目覚まし時計にしようか迷っている方はぜひ参考にしてみてください。

光目覚まし時計とは

green tall trees with view of mountain and sun peeking through
Photo by Pixabay on Pexels.com

光目覚まし時計とは、音ではなく光で覚醒を促す目覚まし時計のことです。

最近は、スマホにアラーム機能があるので目覚まし時計自体を持っていない方も多いかもしれませんね。

音で起きることができるのに、なぜ高価な光目覚まし時計が必要なのか。

それは、朝と夜に光を浴びることで、ヒトの体内時計をリセットする効果があるからです。

ヒトの体内時計は25時間と言われており、外時間の24時間とはズレがあります。

なので、人間は古来から太陽の光を浴びることで、その体内時計のズレをリセットして睡眠時間が後ろにズレていかないようにしてきました。

しかし、現代の生活では光を浴びる量が足りず睡眠障害に悩まされる方が多いと言われています。

  • 太陽の光を十分浴びていないので、夜なかなか眠れない。
  • 寝つきが悪いからスマホやタブレットのブルーライトを浴びて余計寝られない。
  • 寝る時間が遅くなるので、必然的に朝起きられない。
  • 睡眠時間が足りないので、日中にボーっとしてしまう…。

太陽の光を毎日しっかり浴びていないと、いつの間にかこんな悪循環に陥ってしまうんです。

「ウェイクアップ ライト」と「トトノエライト」の違い

brown and green grass field during sunset
Photo by Jonathan Petersson on Pexels.com

まず、2つの光目覚まし時計の違いとしては、照明機器+目覚まし時計がウェイクアップライト、健康器具+目覚まし時計がムーンムーンである印象を受けました。

今回、光目覚まし時計を調べていて「これは良さそう」と思ったのは、今回ご紹介する「ウェイクアップ ライト」と「トトノエライト」の2つでした。

類似商品は中国製を中心にたくさん出てくるのですが、カラフルな照明機器にアラーム機能が付いているといった感じ。

光治療をうたったものはサイズが大きいし、サイズ感やデザインで選ぶと上記2つに絞られました。

この2つからどちらを選ぶか迷ったのですが、結論として筆者は「トトノエライト」を選んでいます。

ストレス解消効果が期待できる赤い光が欲しかった!

ただし、睡眠障害の悩みの深さや、普段の生活のなかでどう使いたいかによっても変わってくると思うので、下記でご紹介する比較を参考にしてご自身にあうものを選んでみてください。

それではウェイクアップライトトトノエライトの違いを見ていきましょう。

生産国は?

  • ウェイクアップライト:外国製
    (Philips(フィリップス)はオランダに本社がある多国籍企業)
  • トトノエライト:日本製

ウェイクアップライトを購入する場合は、並行輸入品になります。

外国製品なので、コンセントの形状が異なりますが、Amazonのレビューによると変換プラグが付属していたり、そのまま日本のコンセントに挿せるものもあるようです。

FMラジオに関しては、公式サイトでは日本の周波に合わせられるとあります。

外国製品の場合、故障などの保証も気になるところです。

サイズは?

ウェイクアップライトのほうが大きいです。

ウェイクアップライトは、約20cm四方

トトノエライトは約10cm四方なので、ウェイクアップライトの半分ぐらいのサイズになります。

旅行に持っていくにはウェイクアップライトはちょっとサイズが大きいですね。

また、ウェイクアップライト・トトノエライトともに電源コードが必要なので、コンセントのある場所でしか使えません。

ホテルのベッドサイドにはだいたいコンセントがあると思いますが…。

デザインは?

ウェイクアップライトは、丸みを帯びたデザインです。

太陽のようなデザインで、真ん中よりやや下に時計表示があります。

設定は側面にあるボタンを操作します。

一方、トトノエライトは四角いデザインです。

操作ボタンはほぼ上部にあり、本体だけで設定可能です。

時計表示は赤色で、視認性が高いですが寝るときは気になるかもしれません。

筆者は【表示オフ】にしました。

消費電力は?

  • ウェイクアップライトは、16.5 W。
  • トトノエライトは、最大10W。

トトノエライトのほうが省エネですね。

照度(明るさ)は?

ウェイクアップライトの日の出の色は、1500~2800Kの間で変化し、45cm離れた場所で最大300ルクスの明るさになります。

光の色は赤橙色→黄色→白色に変わるよう設定できます。

トトノエライトは、最大20,000ルクス。

ウェイクアップライト同様、光源から離れると照度は下がります。

また、光の色は赤・白の2色で、赤色LEDはトトノエライトのみになります。

スマホアプリと連携できる?

トトノエライトは無料専用アプリがあり、最初にスマホと本体をBluetoothでペアリングするとアプリから細かい設定ができます。

トトノエライトはコンセントに挿していないと時刻がリセットされてしまうのですが、アプリを起動してBluetoothをオンにすれば自動で時刻が同期されます。

一方、ウェイクアップライトは確認した限りでは専用アプリはなく、すべて本体から設定をおこないます。

コンセントを抜いた場合、8時間を超えると時刻がリセットされて再設定が必要になります。

光目覚まし時計の機能比較

続いて、光目覚まし時計の機能比較です。

ウェイクアップライトの機能

①ウェイクアップライト

太陽光をヒントに開発された光を、30分かけ徐々に明るくする機能があります。

20分から40分の間で5分刻みで設定可能です。

②スリープライト

日没のように徐々に灯りを暗くします。

5分から60分の間で、5分刻みで設定ができます。

③20段階の明るさ調整

起床時の明るさは20段階から選べるので、お好みの光の強さに設定できます。

④読書灯・ベッドサイドライト

読書灯や常夜灯として使用できます。

⑤2種類のアラーム設定

アラームは2つの時間で設定できます。

アラームごとに、起床時間/明るさ/アラーム音量が調整できます。

⑦スヌーズ機能

本体の上部にタッチすることでスヌーズがオンになります。

スヌーズの間隔は9分間です。

⑧FMラジオ

FMラジオ(周波数帯:76.0~108.0MHz)を搭載。

日中はラジオとして使用できるだけでなく、スリープライトモード時のBGMやアラーム音代わりにラジオを流すことができます。

トトノエライトの機能

①サンライズ

光を徐々に強く照射する時間を5~30分・5分刻みで選べます。

専用アプリのおはようアラーム設定画面
専用アプリのおはようアラーム設定画面

②エナジーライト

ワンタッチで好きなときに点灯。

③サンセット

専用アプリを使うと、曜日ごとに何時から赤い光を点灯するかを選べます。

アプリのおやすみナビ設定画面
アプリのおやすみナビ設定画面

赤い光の照度は3段階から選べます。

④明るさ調整

3段階に明るさが調整できます。

専用アプリでさらに細かい設定ができます。

⑤角度調整

スタンドを180度自由に調節できます。

トトノエライトを立てたところ
スタンドで立てることができます。

⑥サンダースヌーズ

激しい光の点滅で二度寝を防ぎます。

⑦アラーム音

音のアラームと併用できます。

⑧完全消灯

スイッチや時計表示を完全消灯できます。

くわしくはこちら 眠れないも起きれないも。光で体内時計をリセットするトトノエライト

2つの光目覚まし時計のメリット・デメリット

以上、ウェイクアップライトとトトノエライトのスペックや機能をチェックしたところで、それぞれのメリット・デメリットを確認していきます。

〇ウェイクアップライトのメリット

  • 太陽の光を再現しているので、色が自然光に近い。
  • アラーム音に自然音がある。
  • トトノエライトより低価格。
  • おしゃれなデザインでインテリア性が高い。
  • FMラジオとしても使える。

×ウェイクアップライトのデメリット

  • 入眠を促す赤い光はない。
  • コンセントが必要。
  • 並行輸入品なので、取扱説明書が英文。
    ※日本語の説明書も購入元によってはあり。ネットでも見つかる。
  • 持ち運びには適していない。
  • 設置方法は、据え置きのみ。

SmartSleep ウェイクアップ ライト 光目覚まし時計 ホワイト HF3519/15

ウェイクアップライト Wake-Up Light HF3520/[並行輸入品]

〇トトノエライトのメリット

  • 他社の光目覚まし時計のなかでは、照度が高い
  • 設置方法が豊富
    ①テーブルの上に置く
    ②ピンで壁に掛ける
    ③フックで吊るす
    ④クリップで挟む
    ⑤ゴリラポッドで巻く
  • 無料専用アプリで細かい設定ができる
  • 日本製
  • 3か月間の全額返金保証あり ※公式サイトのみ

×トトノエライトのデメリット

  • 定価約30,000円と、目覚まし時計としては高価。
    ※公式サイトのクーポンを使えば、税込22,000円、楽天やAmazonでは23,100円程度で買える。
  • コンセントが必須
  • 白色と赤色の2色のみで人工的な色(主観)
  • 寝る前の読書灯としては使いづらい(ウェイクアップライトのほうが自然)
公式通販サイトなら
  • 税込29,800円 ⇒ 税込22,000円で購入できる
  • 手数料無料で分割払いOK
  • 3か月間の全額返金保証あり
\公式サイトが最安値/


赤ちゃんの寝かしつけから大人まで、睡眠環境を整えるトトノエライト。

いつものネットショッピングで買いたい方はこちらも。

まとめ:目的に応じてチョイスしたい

今回は、フィリップスの「ウェイクアップライト」と、ムーンムーンの「トトノエライト」の仕様や価格を比較しました。

まとめ
  • どちらも徐々に明るくする、暗くする機能がある
  • ウェイクアップライトは自然光に近い色、トトノエライトは赤白のやや人工的な色。
  • どちらも音のアラームと併用可能で、ウェイクアップライトは鳥のさえずりなどの自然音あり。
  • FMラジオ付きはウェイクアップライト
  • 価格は、ウェイクアップライト<トトノエライト
  • トトノエライトは専用アプリで細かい設定が直感的にできる

個人的には、光で体内時計をリセットする効果を期待したい方はトトノエライト。

インテリアの照明の延長として使いたい方はウェイクアップライトが良いと思いました。

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