
- 楽天経済圏移行のために楽天カードを作ってみたいけど、公式サイトを見てもお得に使えるイメージが湧かない…。
- これだけ読んだらとりあえず楽天カードのことが分かる情報はない?
この記事は、楽天カードを作る前のこんな疑問を解決する記事になります。
この記事で紹介する『初心者向けの楽天カードの基本情報、楽天ポイントまとめ』を読めば、楽天カードを持つべきか判断できます。
なぜなら、筆者も実際に楽天カードを作って利用したうえでのリアルな情報だからです。
- 楽天カードの基本情報
- 入会特典のもらい方2ステップ、楽天ポイントまとめ
- 楽天カードのキャッシュレス決済4つ
- 楽天カードのセキュリティ対策や海外旅行向けサービス
記事を読み終えていただければ、楽天経済圏の要である楽天カードのポイントを理解し、お得にカードを作れますよ!
\公式サイトをチェック!/
⇒ 楽天カード
楽天カードの基本情報

まずは、どなたでも使いやすいベーシックな楽天カードの基本情報をチェック!
楽天カードの基本情報(2020年11月19日現在)
年会費 | 永年無料 |
利用可能額 | 最高100万円 |
ポイント還元率 | 1%還元(100円につき1ポイント) |
SPUポイント倍率 | 楽天カードご利用でポイント+2倍 |
ブランド | Visa、Mastercard、AMEX、JCB |
付帯機能 | 楽天ポイントカード |
楽天Edy選択可能 | |
サービス・保険 | ETCカード |
※2回払いまで手数料無料 | 家族カード |
カード盗難保険 | |
海外旅行保険 |

楽天カードの一番のメリットは、
楽天市場のお買い物に使うとポイントがたくさん貯められること!
楽天市場の支払いを【楽天カード】に変えるだけでSPUポイント倍率(※)が+2倍の3倍になるんです!
例えば、10,000円のお買い物で通常100ポイントのところ、300ポイントまでUP
※SPUは、楽天グループのサービスを使うことでポイント倍率が上がるプログラムです。
2020年11月現在、最大16倍まで倍率を上げることができます。
詳しくは、楽天SPU初心者はこれだけでOK!基本ルールとポイントUPのコツをどうぞ。
- 楽天ポイントを貯める前に知っておきたいこと
▶初心者はこれだけ!楽天ポイントの基礎知識・効率的な使い方のコツ - 最初からタイミングをおさえておくと効率良く貯まる
▶楽天市場で楽天ポイントがザクザク貯まる3つのタイミングを簡単解説
入会特典ポイントは最大8,000ポイント・もらい方2ステップ

楽天カードは、キャンペーン時期により最大8,000ポイントの高額ポイントがもらえることが最初のメリットです。

楽天カードを作った時点で、5,000~8,000円相当のポイントがもらえる!
ただし、申し込んだら自動でもらえるわけではありません。

自分でやらなきゃいけないことが2つあるよ!
特に1つ目はカードが届いたらすぐにやっておこう。
楽天カード入会特典ポイントのもらい方2ステップ
楽天カードに申し込むと楽天からもお知らせメールが来ますが、次の2ステップで受け取る必要がありますので、おさえておきましょう。
- 新規入会特典:2000ポイント(通常ポイント)
⇒ 楽天カードが届いたら、楽天e-NAVIで受け取り申請を行う。
⇒ 5営業日以内に2000ポイントが付与! - カード利用特典:3000~5000ポイント(期間限定ポイント)
⇒ 楽天カードをお買い物やお支払いで1回以上使う。
⇒ カード初回利用日の翌月20日頃に3000~5000ポイントが付与。
※有効期限内(約45日)に使う必要がある。

入会特典の2000ポイントの受け取り申請、
カード利用特典の期間限定ポイントを忘れずに使うことに注意!
楽天ポイントは期間限定ポイントの理解が必須

楽天カードを作った2つ目のステップとして、期間限定の入会特典ポイントを使う必要があります。
その前に、楽天ポイントについて最低限のポイントをおさえておきましょう。

楽天ポイントは、1ポイント=1円相当で現金代わりに使えます。
楽天ポイントのこれだけ!まとめ

有効期限さえ意識していれば、期間限定ポイントを使うのはそんなに難しくありません。
最初におさえたい【期間限定ポイントの使い道】
期間限定ポイントは、楽天グループのサービスのポイント払いなどに設定して、自動的に消化するしくみを作ることが重要です。
なぜなら、最初は意識している有効期限も忙しい毎日とともに忘れてしまい、せっかく現金代わりに使えるポイントが失効してしまうからです。
以下で、期間限定ポイントと通常ポイントの具体的な使い道をまとめましたのでご覧ください。


一番メジャーな楽天市場の買い物の支払い(値引き)に使う前にこちらをチェック!
せっかく作った楽天カードで払ったほうがポイント還元率が高いから、買い物の支払い以外に使うのがおすすめ。
▶初心者はこれだけ!楽天ポイントの基礎知識・効率的な使い方のコツ
カード利用料金の値引きに使える「ポイントで支払いサービス」
上記で、通常ポイントは楽天カードの「ポイントで支払いサービス」がおすすめであると紹介しましたが、こちらは楽天カードを作ったらぜひトライしたいサービスです。
なぜなら、毎月のカード利用料金が通常ポイント分値引きできるからです。
毎月必ずある支出から楽天ポイントが生まれ、獲得した通常ポイントをカード利用料金の値引きに使える…これはポイ活の醍醐味です。
実際に、詳しく見てみましょう。
- 楽天ポイント(通常ポイント)を1ポイント=1円相当として、月々のお支払い(ショッピングご利用分)に利用できるサービス。
- 手続きは、楽天e-NAVIでポイント数を入力するだけなので簡単!
- 毎月12日~最長24日まで申し込める。
- 利用できるのは通常ポイントのみで、期間限定ポイントや他社から交換したポイント、楽天キャッシュは対象外。
楽天カードのキャッシュレス決済・セキュリティ・海外旅行サービス

次に、楽天カードに付帯している4種類のキャッシュレス決済やセキュリティ面、海外旅行で便利に使えるサービスをさらっと見ていきましょう。
楽天カードで使えるキャッシュレス決済4つ
楽天カードで使えるキャッシュレス決済は、次の4種類です。
①クレジットカード | 後払い式 | 楽天カード Visa・Mastercardブランドのタッチ決済対応のカードで支払い |
②電子マネー | プリペイド式 | 楽天Edy×楽天カード(他社のクレカでもOK) |
③デビットカード | 決済と同時に引き落とし | 楽天銀行キャッシュカード ※クレジット機能付きの楽天銀行キャッシュカード |
④スマートフォン決済 | ||
タッチ決済 | 楽天ポイント払い | |
QRコード決済 バーコード決済 | 後払い式 | 楽天ペイ×楽天カード(他社のクレカでもOK) |
楽天ポイントカード(100円で1ポイント) |
各キャッシュレス決済によって使える店舗や還元率が異なるので、お得に使い分けるには複数のパターンを覚えておく必要があります。
例えば、クレジットカードと楽天Edy・楽天ペイの還元率は下記のとおりです。
- クレジットカード:1%還元
- 楽天Edy:楽天カードからチャージで0.5%、利用で0.5%還元(合計1%)
- 楽天ペイ:楽天カードからのチャージで1%、利用で0.5%還元(合計1.5%)
▶楽天ペイと楽天Edy(エディ)の違いを比較!どちらがお得かを解説
キャンペーンを併用すると、さらにポイントアップが見込める時期があります。
ただし、楽天のキャンペーンをうまく活用するのは、よほどマメな人でないとなかなか難しいです。
なので、わざわざ楽天Edy・楽天ペイに自分のお金をチャージしたり、いろいろ使い分けるのが面倒な方はクレジットカード払い一択でも良いかもしれませんね。
楽天カードのセキュリティ対策は?

クレジットカードは、使い過ぎとか不正利用、個人情報の流出が心配…。
どんなセキュリティ対策をしてるの?
楽天カードは下記のセキュリティ対策があります。
- カード利用お知らせメール
- 24時間体制で不審なカード利用を監視・検知
- 本人認証サービス
- ネットショッピングにおいてカード情報を盗用された場合、不正利用分を補償
- 商品未着あんしん制度
- カード盗難保険
特にカード利用のお知らせメールは、不正な利用にすぐ気づくことができるので助かるサービスですね。
楽天カードの海外旅行サービス
楽天カードは、旅行代金を楽天カードで支払うことで最大2,000万円の海外旅行傷害保険が付いてきます。
また、海外旅行中に起こりがちな紛失や盗難の対応や、下記の各種割引があります。
- 海外旅行傷害保険
- 海外緊急サービス
- 紛失・盗難対応
- 海外レンタカー10%オフ
- 携帯・WiFiルーターレンタル20%オフ
- 楽天カード会員専用ハワイラウンジ
ラウンジはゴールドカード以上の方向けが多いですが、ハワイのラウンジが使えるのは嬉しいですね!
まとめ:楽天経済圏の移行は楽天カード申し込みから
この記事で解説する『初心者向けの楽天カードの基本情報、楽天ポイントまとめ』を読めば、楽天カードのお得な作り方から入会特典の受け取り方、楽天ポイントの使い方をマスターできますよ!
最後にこの記事のまとめです。
- 年会費無料の楽天カードを作れば、楽天SPUのポイント倍率+2倍(3倍)
- 最大8,000ポイントの入会特典は2ステップあるので、もらい忘れに注意
- クレジットカード払い・楽天Edy・楽天ペイのキャッシュレス決済があり、チャージ方法や利用店舗でポイント還元率が異なる。
- セキュリティ対策もしっかりしていて、海外旅行でもお得に使える。
年会費永年無料で余計な出費もなく、普段の支払いを楽天カードでまとめていくだけで楽天ポイントが自然と貯まって各種支払いに使えますので、1枚持っていて損はありません。
楽天経済圏でSPU(スーパーポイントアッププログラム)の倍率を上げるには、まずは楽天カードの支払いが第一歩になりますので、ぜひお得な時期に申し込んでみてください。

>>公式サイトで詳しい情報を確認<<
⇒ 楽天カード
内容は変更している場合がありますので、最新情報は公式サイトにてご確認いただけますと幸いです。