
- 楽天市場で楽天カードを使ってるけど、毎月数10~100ポイントしか貯まらない。
- 期間限定ポイントがいつのまにか失効してしまう…。
- 楽天市場以外でポイントを効率的に使う方法はある?
今回はこんなお悩みを解決する記事になります。
実は、年間何十万ポイントもの貯める楽天経済圏上級者は、今回解説するSPU(スーパーポイントアッププログラム)と定期セールを組み合わせて、獲得した期間限定ポイントを自動消化するしくみを作っています。
この記事で紹介する『楽天ポイントの基礎知識』を理解すると、誰でも簡単に楽天ポイントを自動的に消化するしくみが作れます。
- 楽天ポイントの基礎知識と還元率を上げる方法2つ
- 期間限定ポイントを自動で消化するしくみづくりの提案3つ
記事を読み終えていただければ、今後はポイントアップの期間に計画的にまとめ買いをして、より多くの楽天ポイントを生み出すことができるようになります。
楽天ポイントは、ルールを理解しないと効率的に貯められない

楽天ポイントの攻略には、最低限の基礎知識が必要です。
なぜなら、楽天ポイントはなんとなく貯めてもなかなか貯まらないし、いつのまにか有効期限が切れて無駄になってしまうからです。
実際に、楽天市場で自分の買い物したいタイミングだけで買い物をしても、微々たるポイントしかたまりません。
楽天ポイントをザクザク貯めるには、以下の基礎知識を理解し、楽天の定期セールを組み合わせることが重要です。
楽天ポイントの基礎知識3つ

楽天ポイントってそもそも楽天市場で買い物をすると
もらえるポイントだよね?
ほかのポイントとどんな違いがあるの?
楽天ポイントとは、楽天会員が楽天市場などで買い物をするともらえるポイントです。
楽天市場・楽天グループ・提携店舗などで貯まり、ポイント払いでもポイントが貯まります。
【楽天ポイントの基礎知識3つ】は以下のとおり。
①楽天ポイントは、1ポイント=1円=1楽天Edy(楽天の電子マネー)
- 楽天市場の買い物の割引
- 楽天グループサービスの支払い(楽天でんき・楽天モバイルなど)
- 楽天ペイ・楽天Edyでキャッシュレス決済
などの使い道があります。※日本円には換金できません。
②通常ポイントは最後にポイントを獲得した月を含めた1年間有効
期間内に1度でもポイントを獲得すれば、有効期限は延長されます。
つまり、楽天経済圏で楽天ポイントを日常的に獲得していけば、有効期限が失効することはありません。
③期間限定ポイントの有効期限は、原則1ヶ月半程度
- 期間限定ポイントは、SPU・セール・キャンペーンで獲得したポイント
- 対象月の翌月15日頃に付与され、翌々月末までの期間限定(約45日)
※短いものは10日前後のものも。
⇒ 楽天ポイントを無駄なく使うためには、この期間限定ポイントの使い方を意識することが重要です。

SPUと定期セールの組み合わせで、楽天ポイントの還元倍率を上げる

次に、【いつのお買い物からより多くのポイントを生むテクニック】を説明します。
それは、次の2つを組み合わせることです。
詳しく見ていきましょう!
①SPU(スーパーポイントアッププログラム)で還元倍率を上げる
SPU(スーパーポイントアッププログラム)とは、楽天グループのSPU対象全16サービスの条件を達成すると、楽天市場のお買い物が最大+15倍(16倍)までポイントアップするプログラムです。(2020年10月現在)

楽天グループは金融サービスに強いので、まずは楽天カード・楽天銀行・楽天証券から始めると、初回の設定以降はプラスされた倍率が続くので手間がかかりません!
最低でも楽天カードだけでも+2倍(3倍)になりますので、楽天市場の支払いは楽天カード
を選びましょう。※エントリー不要。
SPUは、楽天グループのサービスを使えば使うほどポイント倍率が上がる楽天会員向けの優待プログラム。
2020年11月現在、最大16倍まで倍率を上げることができます。
詳しくは、楽天SPU初心者はこれだけでOK!基本ルールとポイントUPのコツを参考にしてみてください。
②買い物は楽天スーパーSALEとお買い物マラソンに集中
ポイント倍率を上げた状態で以下の楽天定期セールを組み合わせると、さらにポイントアップします。
- 年4回3・6・9・12月開催の楽天スーパーSALE
- ほぼ毎月開催のお買い物マラソン
では、「買いまわり」をセットで開催しています。
買いまわりにエントリーしてから、セール期間中に複数のショップで買い物をすると、最大ポイントが10倍まで上がります。
▶楽天市場で楽天ポイントがザクザク貯まる3つのタイミングを簡単解説

- 楽天市場の店舗で1,000円以上(税込)の買い物なので達成しやすい!
- 楽天ふるさと納税も対象なので、年に数回計画的に寄付しています。▶楽天ふるさと納税は分散して計画的に!ポイントゲット&生活費節約術
- 楽天ふるさと納税も含めて普段から目当ての商品をお気に入りに入れておいて、まとめ買い♡▶誰でも簡単にできる!楽天ふるさと納税でお得に寄付する時期・コツ
期間限定ポイントを優先して使う使い方

一番手軽なのは【楽天ペイ】、次に【楽天でんき】【楽天モバイル】

- キャンペーンで獲得したポイントはすぐに付与されない。
- セール時期にまとめ買いをしてしばらく楽天市場で買い物しなかったらいつのまにかポイントが失効してしまった…。
- せっかくゲットした楽天ポイントを忘れずに使うにはどうしたらいいの?
そこで、楽天市場のお買い物以外で期間限定ポイントを無駄なく消化する方法をご紹介いたします。
- 楽天ペイが使える店舗で使う。(楽天ペイアプリのインストール&設定が必要)
- 楽天モバイル・楽天でんきの支払いに充てる。※一番おすすめ!
楽天ポイントを楽天グループサービスの自動支払いにすることは、有効期限を気にすることなく消化できるのでおすすめではあります。
ただ、すでに格安SIMや電力会社に乗り換え済みで携帯や電気料金の変更はまだ考えてない方もいらっしゃると思います。
その場合は、楽天ペイが一番使いやすいです。

いろいろやるのは面倒なので、楽天ペイアプリだけ入れて、
週末の家族の外食は楽天ポイントでまかなっています!
「自動的に楽天ポイントが貯まるしくみ」を作ろう

【楽天ポイントの基礎知識と効率的な貯め方】をもう一度おさらいしてみましょう。
- SPU(スーパーポイントアッププログラム)で楽天ポイントの還元率を上げるベースを作る。
- 普段の買い物をできるだけ楽天市場に集約して、セール時期にまとめ買いする。
- 費用対効果があれば、電気料金や携帯電話、保険などの固定費の見直しを行う。
以上が楽天ポイントがザクザク貯まる仕組みではあるのですが、貯めやすいポイント=期間限定ポイントであるのがネックです。
そこで最後に【有効期限を気にすることなく自動で楽天ポイントを消化するしくみづくり】を提案いたします。
楽天グループサービスの支払いを楽天ポイントで支払おう!
- 楽天モバイルに申し込み、楽天ポイント支払いで設定
- に申し込み、楽天ポイント支払いで設定
- 楽天証券の口座を開設し、500円分以上のポイント投資(投資信託)を設定
いずれも初回に設定すれば継続してSPUの倍率が上がり、自動で期間限定ポイントを支払いに充ててくれるので、楽天経済圏の上級者はこれらを実行している方がほとんどです。
実際に、電気代と携帯代をすべて楽天ポイントで賄っている方もいるほどです。
本来現金で払うべき支出を楽天ポイントでまかなえることで、結果として節約につながりますので、楽天経済圏に入ったらぜひ検討したい項目です。
まとめ:まとめ:楽天ポイントを現金代わりに使って支出を減らそう
いかがでしたか?
この記事で解説する『楽天ポイントの基礎知識とポイント還元率を上げる方法』を実践すれば、これまでよりたくさんの楽天ポイントを貯めることができますよ!
そして、楽天グループサービスの支払いに自動充当するように設定させるのが理想的な流れになります。
- 楽天ポイントは、実質有効期限なしの①通常ポイント、キャンペーンにより期限がまちまちの②期間限定ポイントがある。
- SPU(スーパーポイントアッププログラム)で基本倍率を上げ、楽天スーパーSALE・お買い物マラソンの買いまわりでポイント還元率を上げることがポイントアップのコツ。
- 期間限定ポイントを無駄なく使い切る自分なりのしくみを作ろう。

>>公式サイトで詳しい情報を確認<<
⇒ 楽天カード
内容は変更している場合がありますので、最新情報は公式サイトにてご確認いただけますと幸いです。